ヒゲサイズの卓上遊戯あれこれ

主にTRPG、ボードゲームについてのブログです。

2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

深淵と言うゲームはマスターに対する負担が他のゲームより大きいと思います。 なぜなら、このゲームは「夢歩き」という物があるからです。白昼夢(寝ているときの夢もある。)ともいえるこれは、マスターがPCに様々な出来事(予兆)をPCが出したカードの記述…

私はセッション中にはよく、そのゲームにあっていると思う BGMをかけています。 この理由としては、 1、雰囲気作り 2、あたかもその世界に入っているかのような感情移入度を高める 3、安眠妨害というのがあげられます。 逆に 1、マスターの話に集中できな…

日曜日、近場のサークルの例会に遊びに行き D&Dベーシックセットという、D&Dの入門者用セット でマスターをしてきました。ちなみに今回が2回目です。 プレイヤーはほとんどD&Dをやったことがないが、 ほかのTRPGはやっているという人達で、いつも一緒に遊ん…

*[*N◎VA]カブトワリとは

「狙う。そして、引き金をひく。ただ、それだけよ。」 −“死天使”イシュタル 「(無言で撃つ。)」 −“サイレント・バタフライ” 「ふん。これしかなかったのさ」 −“スカラベ” 「これで俺の勝ちだな。」 −“ブレイクショット” 「さようなら。」 −“遠雷”葛城圭吾 …

*[*N◎VA]カタナとは

「己が腕にして、護る為のものよ。」 −“エクスカリバー” 「甘いねえ。要は殺しゃいいんだろ。」 −“THE MAD”エリス 「さあな。先代は先代。俺は俺。ただ、約束の王の為、振るうのみ。」 −“2代目”エクスカリバー 「私にはこれしかない。」 −“Love potion No.9…

さて、今回はTRPGのどんなところが面白いかそこを語りたいと思います。 ひとえにそこは他のプレイヤー、ゲームマスターとのコミュニケーション が第一位におかれると考えます。 そして、だからこそシナリオで想定していない意外な出来事が面白く、また …

まえにシナリオには目的を提示し、そして達成するものが 多いと述べましたけど、そのなかでも特にTRPGで多数を占める ファンタジーRPGのシナリオ は圧倒的に「ダンジョン」、要は迷宮探索が多いです。この理由はひとえに面白いシナリオが作りやすく、…

さて、歴史について色々言いましたが、では実際どのように遊ぶのでしょうか?まず、準備としてルールブックが必要です。 また、一人のゲームマスターというルール裁定者兼 ストーリー進行者、そして複数のプレイヤー が必要です。 そして、最後にシナリオと…

そもそも、皆さんがよく知っているドラクエやFFなど、コンピューターRPG の元になったRPGです。ちなみにこれは日本人の造語です。アメリカではRPGです。 かいつまんで歴史を言いますと、アメリカでミニュチュアという人形を使っていた シュミレー…

ゲームマスターの負担にシナリオ作成が あることは異論がありません。 かくいう私も既存シナリオを流用してそこから 面白い要素をトッピング してセッションをやります。 ですが、自作のシナリオも時間があるときは つくったりします。その中で作成しやすさ…