ヒゲサイズの卓上遊戯あれこれ

主にTRPG、ボードゲームについてのブログです。

Higescythe2005-09-12

さて、歴史について色々言いましたが、では実際どのように遊ぶのでしょうか?

まず、準備としてルールブックが必要です。
また、一人のゲームマスターというルール裁定者兼
ストーリー進行者、そして複数のプレイヤー
が必要です。
そして、最後にシナリオという物が必要です。

この流れとしては、
まず、ゲームマスターがシナリオを作成、もしくは
既成のものを読み込み、複数のプレイヤーが一人一キャラクター(例外あり)
を演じ、提示されたシナリオを進めるというものです。
そして、ここで重要なのはこれがルールを元にすべて会話で勧めることと
何かの行為が成功したかどうかを決めるのに
乱数発生処理装置であるサイコロを用いることが多いということです。

これがテーブルでトークつまり話すといわれる所以です。

で、次にシナリオですが、これは皆さんもコンピューターRPGで
ダンジョンにもぐってさらわれた人を助けるというようなものが多いと思いますが、
TRPGでも同様に自由ではなく、何かの課題を提示し、それを解決するというものが
多いです。逆に完全な自由より、そちらの方が面白いです。

実際の様子はリプレイというもので色々な出版社から発売されていますから
そちらを参考してください。