ヒゲサイズの卓上遊戯あれこれ

主にTRPG、ボードゲームについてのブログです。

*深淵

深淵コンで闇の飛龍を遊んできました。

今回は深淵というダークファンタジーRPGを遊んできました。 闇の飛龍というロール&ロール掲載のシナリオで典型的な龍退治ものでした。 騎士、緑の猟犬、龍鱗の退魔師で見事龍を退治しました。 久しぶりでしたが、いいセッションでした。やはり、自由度が高く…

銀龍亭綺譚について

2版のテンプレート集および追加ルール、追加運命カードとなっています。 深淵ファンにはかなりおすすめとなっています。 銀龍亭異聞―深淵テンプレート集作者: 朱鷺田祐介出版社/メーカー: スザクゲームズ発売日: 2002/05メディア: 単行本 クリック: 10回こ…

二版ルールブックに載っていない魔族

二版ルールブックに載っていない魔族をかいて見ました。 いずれ登場することもあるでしょう。 翼人 リュードス(クラッドの前の長、別冊FSGI5) ウェイリン(人の夢、獣の夢) アーリド(妖魔綺譚) 戦車 ラドゥーン(妖魔綺譚) 通火 アンヴィス(人の…

モールの魔道書の変更点

初版と二版でモールの魔道書が、どう変わったか 書いてみました。 1、配下との統合 上級魔族の下僕だった 下級魔族が、独自の項目でなく 各上級魔族の項目に載るようになりました。 ・ゲルグト(ダーリの項に) ・スポーリン(モーンの項に) ・ランスター…

シナリオ1「雷鳴」の感想 シナリオのネタバレ含みます

このシナリオ初版にもありましたが、 PC間戦闘があるため、今までやってきませんでした。 ですが、ある程度深淵にもなれたので この機にやろうと思いました。 キャラクターと主要な運命は以下の通り 放浪の木彫り職人 妹つき 抑えきれない感情 愛するもの…

シナリオ2「英雄王の遺産」の感想 シナリオのネタバレ含みます

というわけで先日深淵をやってきたので、 その感想でも。 シナリオのネタバレ含みます。 PCは4人、重要な運命ものせときます。 ・水の騎士 ガイウスの命で神器を奪取する。 任務 内なる他者(封印の開放) ・少年 王国の宰相の息子 親殺しの予言 依存症 ・…

深淵二版感想と改定点

二版を購入して、一読する限りでは 細かいルールのバージョンアップ があります。 ただ、本質は変わっていないので、 旧版のテンプレートも充分使えます。特にP−15に書かれていないその他の重要な変更点は・運命番号が大幅に変わっている・夢歩き25以上で「…

夢歩きの難しさについて2

結局、2版になっても夢歩きについては変わっておりませんでした。 その為、結局試行錯誤は続くわけです。はい。一応私の夢歩きのコツとしては、・PCへの押しとして、運命や縁故の絡み や魔族(やそれに類する存在)との会話をよくやります。 というか、情…

深淵とは

幻想的な世界で恐るべき魔族が封印から 開放されようとしてしている時代において、 運命に縛られし、か弱き人の子を やるダークファンタジーRPGです。 突筆すべきはその自由度です。 ただの農民や少年、少女 ができるゲームはそうありませんし、 その行動…

春の深淵コンでマスターしてきました。

今回は20数名といつもどおりでした。 私は一回やった渦型のシナリオでやってみましたが、 やはりもう少しシナリオ前の事前のすり合わせが必要だなと 思いました。 キャラクターの設定がある程度固定しているので もう少し、N◎VAのプレプレアクト とまではい…

先日、深淵の龍王経典別冊のシナリオのマスターをやってきました。 その中で、痛感したのはいわゆるアドリブをやる際も シナリオの指針を持ち、引き出しが多くないと 難しいということです。 特にこのゲームはそこが通常のシナリオでも 求められますが、そも…

深淵と言うゲームはマスターに対する負担が他のゲームより大きいと思います。 なぜなら、このゲームは「夢歩き」という物があるからです。白昼夢(寝ているときの夢もある。)ともいえるこれは、マスターがPCに様々な出来事(予兆)をPCが出したカードの記述…