ヒゲサイズの卓上遊戯あれこれ

主にTRPG、ボードゲームについてのブログです。

Higescythe2006-02-16


D&Dをやっているとわかると思いますが、
けっこう脅威度で想定されてるより、強い又弱い
敵は多いです。まあ、状況と集団構成にもよりますが。
今回はその中で、単体のスペックを考えて、
モンスターマニュアルの中から
強いモンスターを紹介します。

エレメンタル(特に大型以降)
HP,攻撃ボーナスが高く、無印の
ダメージ減少も辛い強敵です。

トリーヴァ
脅威度11だが、12D6のダメージ(反応セーヴ・半減)を与える光線を
フリーアクションで飛ばせます。

トゥルー・ドラゴン
野外では敵なし。特技、呪文の調整だけで
強くなります。

グレーター・バーゲスト
脅威度5なのに9HD!
擬似呪文能力も元のものより多く、
武器を持たせても強いです。

グレイウーズ、ブラックプティング
武器を溶かすのはPLに嫌がられます。おまけにラストモンスターよりも倒しにくいし。

トロル
両方の爪攻撃(1D6+6)×2が命中すると、かきむしり(2D6+9)が自動命中
する点です。
合計4D6+21ダメージ
あのー普通に5HDのキャラとかでも、目次第で一撃で沈むんですが。

ハーフ・フィーンド、ハーフセレスチャル
ホーリィワード、ブラスフェミィがもれなくついて
きます。

アニス
トロルと同じ理由です。

フロストワーム
断末魔の爆発とブレスが脅威度より高く痛いです。

ルモアハズ
脅威度7だが、触れた者に自動で8D6ダメージはいたい。

ま、あくまで私見ですのでご参考程度に。
この他にバジリスク、ゴルゴン、ビホルダー、マインドフレイヤー、
ローパー、ボダック、アイアンゴーレム等の特殊能力、
マリリスの全力攻撃(武器に流血効果等、特殊効果をつけたり)、ホーンドデヴィル
にデフォルトである《武器破壊》 (ワンドも武器なので、メタマジックワンドを破壊。
他のジァイアント等の大型以上のクリーチャーで代用可)、非実体の壁をすり抜けながらの一撃離脱も状況次第で相当脅威度以上の存在になります。
 では、よいDMライフを。