ヒゲサイズの卓上遊戯あれこれ

主にTRPG、ボードゲームについてのブログです。

Higescythe2005-11-30

先日、深淵の龍王経典別冊のシナリオのマスターをやってきました。
その中で、痛感したのはいわゆるアドリブをやる際も
シナリオの指針を持ち、引き出しが多くないと
難しいということです。
特にこのゲームはそこが通常のシナリオでも
求められますが、そもそもこのシナリオが
プロットしかなく、いわゆるマスターのアドリブ能力が
求められます。さもなければ、一からイベントを造る
必要があります。しかし、そこまでの気力はなく、
アドリブで乗り切りました。
でも、先ほど述べたここで指針と引き出しがないと
辛いなあということです。
要は論旨の一貫性や様々なイベントがないと、
流れが停滞、混乱しPLが飽きてしまうし、
セッションがつまらなくなると言うことです。
まあ、深淵をやる以上、そこは渦型でも
ないので、考えないといかんなあと思う
今日この頃です。はい。