ヒゲサイズの卓上遊戯あれこれ

主にTRPG、ボードゲームについてのブログです。

シナリオ1「雷鳴」の感想 シナリオのネタバレ含みます

Higescythe2008-03-09


このシナリオ初版にもありましたが、
PC間戦闘があるため、今までやってきませんでした。
ですが、ある程度深淵にもなれたので
この機にやろうと思いました。


キャラクターと主要な運命は以下の通り


放浪の木彫り職人 妹つき 抑えきれない感情 愛するものを滅ぼす予言 
魔族に頼んで妹を蘇らせてもらった。しかし、妹の死体の雰囲気は消えず、
各地を放浪する。



ギュラニン党の暗殺者
任務の為、封印の守護者の暗殺をもくろむ



古鏡の魔道師
守護者
魔族の封印の守護者として、開放を阻む。


傭兵
追放

反逆罪で故郷を追放された為、帰るための力をもとめる。


復習を求める海王の魔道師
両親を海賊により失い復讐の為の力をもとめる。





という訳で、開放側4人対守護側1人(+NPC戦車の魔道師1人傭兵4人)の結果
最初魔剣を手に入れた傭兵はNPC叙事詩(古鏡の魔道師からもらった)
の一撃で倒れ、放浪の木彫り職人は魔剣を奪い逃走。
夜な夜な開放を求める魔族の誘惑に耐えるという結末に。
復習を求める海王の魔道師は逃走。
暗殺者は古鏡の魔道師を殺害して逃走。




という展開でした。
傭兵が勝者かとおもいましたが、
こちらのルールミス(防御の後に効果値を算出)もあり、
やられてしまい、漁夫の利を狙っていた
木彫り職人に奪われるという展開になりました。


まあ、ルールブックに書いてあるように最初は開放か封印の
一方でやる方が簡単でいいでしょう。

また、やはり行動の自由度が高いゲームですので
夢歩きなどで方向付けは必要だと思います。

何はともあれ、あなたの運命の劇場に役立ててください。